読書に対して思うこと

ぼくは、趣味と言っていいぐらい読書が好きだと思っている。

ちなみに本をたくさん読むが、小説は読まない。

読むジャンルは、ビジネス本が多い。

本を読んでいて面白い気づきがあった。

役に立つことをしているという感覚には中毒があるということ。

正直、読んでいる内容の八割は忘れていると思われる。

でも、本当に必要な知識は記憶に残りやすいものだと思っているのでそこに関してはまったく気にしていない。

 

むしろ、そのぐらいがちょうどいい。読んだ本、すべて覚えている人なんて

いたら尊敬するが気味が悪い。本当に必要な知識っていうのは実は少ないと思っている。成長しようの声に惑わされて何でも吸収するより、ストレスのたまらない程度に読書を楽しむ方が健全だ。

一種の娯楽、エンターテイメントである。僕にとっては、その立ち位置である。

読書はとても楽しいものだが、一歩間違うと知識ホルダーになってしまうこと。

これは避けたい。実際、面白い人と会って話している方が学べることもある。

これも使い方次第なのだろうと最近は思う。

ただ、困ったときに解決したいことに対してとても高い金額を払う必要もないと思う。

本に書いてあるからだ。

今のぼくは、読みたいと思った本は読む。惰性で読むということはしない。

自分の感覚を大切にしたいと思う。目次重視で小さい知識を全部拾うなんてことはもうするのはやめる。

少しむなしい気もするがそんなことは気にしない。

時間は有限なのだ。とても面白い本なら話は別だが、本でなくてもアニメや映画だってある。感情を爆発させてくれるのは、アニメや映画といった立ち位置である。

これからも本と気持ちよく付き合っていこうと思う。

 

本の読み方を変えてから数日がたった。

とくにこれといった不満があるかといったらこれといってない。

読みたくないものは読まないというのが前よりできてはいるが、まだちょっとした興味で読むことが多い。

ところでなにおれさんのブログで本の読み方。

自己啓発だけ読んでなんもしないんじゃしょうがないという話。

これは至極同然。娯楽として読むわけじゃないならそうなるのも当然である。

僕の経験からしても情報過多になりすぎると何かをする気力がなくなるし、

迷ってしまいそうで情報量を処理しきれずに嫌になってしまう。

最終的には、ブログや本の内容を咀嚼して自分で使えるかを考える。

自分の言葉に置き換える。これこないだやったけど等身大の自分が言葉のチョイスをするわけだから他人のチョイスした言葉より、しっくりくる。

割とシンプルにすると自分がどうしたいかなんとなく言語化して決めれることもある。