三角形の頂点になりたい

僕は、三角形の頂点になりたい。昨日6/9に僕は自分のことをまた一段階深く知ることができた。

結論から言うと僕は知らず知らずのうちに楽しみがなくなることを怖がって避けていた。避けるがために楽しみをなくさないことに大きな労力を使っていた。

僕には、尊敬。いや、憧れているのかもしれない友人が一人いる。

彼は、漫画という自分の大好きなことを10年も続けてついに仕事にしてしまった。

好きなことを仕事にしたことに憧れているわけではない。今の僕が好きを仕事にしたらおそらく好きなことは好きではなくなってしまう。

この憧れは、僕がオールラウンダーだからだろう。いわゆる器用貧乏、百点は取れないけど七十点、八十点を取れてしまうようなタイプ。コンプレックスなんてあんま思いつかなかったけど器用貧乏がコンプレックスかもしれない。実際のところは分からないし気にしていない。

普段意識はしないけど。そう思えたのは、同じ趣味をずっとしている友人を見て思ったことだ。ずっと一つで楽しもうとすると追及しすぎるあまり、飽きるか自分の中で終わりが来たかのように感じて関心を持てなくなってしまう。

だから常に楽しみを探していた。当然、エネルギーをそちらに費やす為、1つのことに集中なんてできっこない。

おそらく、はじめから一つのことに集中も難しいかもしれない。

だから最初は三つとかでいい。徐々にやっていこうと思う。

そう考えると心につっかえていたものがまるでストンと落ちたかのような今はとてもいい気分だ。

僕は、三角形の頂点になりたい。